
こんにちは!VOC事務局です。
このたび「ベトナムオフショア開発協会(VOC)」では、YouTubeチャンネル【VOCチャンネル】を開設しました!
実際にオフショア開発の現場に携わる皆さんの「あるある」や「悩み」を、少しでもリアルに・実践的に届けたいという思いからスタートしたこの取り組み。
その記念すべき第1本目の動画を、ついに公開しました!
初回のテーマは、
「そのやり方、危ないかも…?失敗から学ぶオフショア開発の落とし穴」です。
オフショア開発のリアルを知る上で、まず必見の1本となっています。
▼本編動画はこちらをチェック!▼
🎥そのやり方、危ないかも…?失敗から学ぶオフショア開発の落とし穴
第一弾動画のテーマ:「あるある失敗」3選
本動画では、VOC代表の柴田が実体験をもとに「失敗あるある」3つを紹介しながら、
なぜ失敗が起きるのか?どうすれば防げるのか? を具体例とともに解説しています。
1. 言っていることが伝わらない
日本語の曖昧さやWeb会議の限界、文化的な“聞き方”の違いから、指示がうまく伝わらないケース。
「なぜベトナムではメモを取らないのか?」というエピソードも登場します。
2. 伝わったことができない
「キャンセルボタンを作って」と伝えたら、購入ボタンと同じ色・同じ場所に配置された…?
ITリテラシーやUXの常識が異なる中で、「意図」をどう共有するかが鍵になります。
3. プロジェクト管理がうまくいかない
計画なき日々進行や、報告がないままズレが広がるプロジェクト。
「知らせがないのは良い知らせ」ではない。心理的安全性と信頼関係の重要性が語られます。
チームビルディングは“伝わる努力”から
今回の動画で何度も出てきたキーワードは「心理的安全性」と「ゴールの共有」。
ベトナム側を“外注先”ではなく“チームの一員”として接すること、
そして文化の違いを乗り越えるために、まず自分たちが歩み寄ることの大切さが、随所に語られます。
ちょっとしたベトナム語を交えてみたり、文化や習慣に興味を持つだけでも、相手との距離はぐっと近づきます。
今後の動画にもご期待ください!
このチャンネルでは今後も、
- ベトナムオフショア開発の現場で起きているリアルな事例
- 現地エンジニアとの付き合い方・考え方
- 「これ、最初に知りたかった…!」という実務ノウハウ
などを、動画ならではの“空気感”とともに発信していきます。
まずは、記念すべき第一弾の動画からぜひご覧ください!
▶︎ VOCチャンネル #01
そのやり方、危ないかも…?失敗から学ぶオフショア開発の落とし穴
おわりに|伝えたつもりで、伝わらない前に
オフショア開発の失敗には、「技術」ではなく「人と人のすれ違い」が原因のものが多く存在します。
そのすれ違いに気づくには、まずは知ることから。
VOCチャンネルは、そんな“リアルな気づき”を届ける場として、これから発信していきます。
あなたのプロジェクトがうまくいくためのヒントを、きっと見つけていただけるはずです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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